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zoom RSS 息子の意志

<<   作成日時 : 2012/04/12 22:49   >>

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私はそもそも「文章」を書くこと。
そして「写真」を撮る事が好きでした。

恥ずかしながら、一時「作家になりたい」という夢を持って
小説を書いていた頃もありました(笑)

そんな時期に知り合った方によって
「詩」を書く魅力に取りつかれました。
小説とは違い、短い文章の中に
伝えたいことを「凝縮」させなければいけない書法に
ドップリと嵌まってしまったのです。

そこから、製本を含む自作の「詩集」を
青山のギャラリーで行われていたグループ展に出したり
上野の「東京都美術館」で開催されていた
《美術の祭典「東京展」》に参加させて頂いたりを数年、繰り返していました。
(当時作製した作品が4点あるので、4年間参加していたのかな)
青山のグループ展はそのまま「京都」でも開催されていました。

初めは「言葉」だけの詩集に拘っていたのですが
傍らで撮り溜めていた「写真」を「言葉」と
コラボさせる面白さに気付きます。

こうしてまた「カメラ」を手にした私を、興味深く見つめる息子がいました。

一緒に出掛けると、カメラを手渡しシャッターを押させました。

そんな記憶が彼にはあったのでしょう。

高校の卒業間近で進路を迷っていた息子に
「何かやりたいこと無いのか?」
と聞いた時に「写真」をちゃんと勉強したいと・・・

そんな訳で写真の専門学校に通わせてあげたのですが
途中で「自転車」の魅力に出会ってしまいます(笑)
(これも「バカ親」の影響なのですが・・・)

そして迎えた専門学校卒業前の就職活動。

いっぱい話しました。

そして、彼の「意志」の強さを知りました。

最初は、バイトしてお金が溜まったら「写真を撮る旅」に出る。
そんな漠然としたものだったのですが・・・

「俺、来年フランスに行く!」

と、言い初めています(^_^;)

ツールを撮りに行きたいようです。
フランス語の勉強も少しずつ始めているようです。

こっちからすれば「勝手にがんばれ!」って感じです(笑)
(俺も連れてけ!)


ただ・・・
嫁さんや祖母・伯父(私の義兄)などからは
「そんなんでいいの〜?」と私が責められました(笑)


でも、いいんです!


私は早くに父親を亡くし
母親に無理をさせながら「音楽」に夢中になりましたが
やはり、これ以上無理はさせられないという思いで
自分の夢を諦めました。
(母親を楽にしてあげたくて・・・)

それを後悔はしていませんが
「もしも父親が生きていたなら・・・」
そんな風に感じたことは確かです。

両親が揃って稼いでいるからこそ
子供に好きな事をやらせてあげられる。
私はそう考えてしますのです。
(嫁さんはそんな辛さを知りません)

もしも明日、私が死んだら
息子はそれを叶える事が出来なくなるのです。

父親である私と、母親である嫁さんが「生きて働けるうち」は

好きな事やってこい!

そういった思いで背中を押してやります!

そんな中、愛する者と出会い家庭を築きたいと思えば
考えはまた変わってくると思いますしね。

今はその為の「準備期間」
バイトを探している最中です(笑)


やりたいことやれ!


俺が生きている間は「応援」してやるからっ!


こんな考えって、親として甘いのかなぁ・・・







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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
息子に対する父親としてはGJd(´∀`*)!!だと思います。
「自分はこの後どうなりたいから、今は何をすべき」という物の考え方が出来る大人になって欲しいですね。
決して安定した生活は送れないかもしれませんが、若い時にしか身に付けられない事もあるかと思います。
ただ老婆心ながら2点ほど。
『自分の身は自分で守る』を頭と胸に刻んであげて下さい。
離れた場所・・・しかも異国の地では、さすがに親でも何もしてあげられません。
それと、『バカ親』ではなく『親バカ』の間違いですね。
しかも、本当の意味の『親バカ』ではなく、違う意味(良い意味で)の『親バカ』でしょうか。
息子さんだけではなく、“一緒に腹をくくった”ということですね。
けんぞー
2012/04/12 23:32
やりたいことが見つかったのはとても素晴らしいことです。ぜひ、行かせてあげてください。二十歳前後では、なかなか明確にやりたいことを口にできませんし、いわんや実行する人は少ないです。(私もそうでした...)

たとえ失敗したり挫折したりしても、彼の人生に彩りをそえることは確かでしょう。人生は意外と短いものです。
kincyan
2012/04/13 05:35
やりたいことをやれ、言ってやれるというのは息子さんにとっても御自身にとっても厳しい、そして素晴らしい決断だと思います。
息子さんに良き出会いがありますことを。
そしてはるかぜさんにも、この決断が良かったと心から思えます様。
SC15R
2012/04/13 19:34
>けんぞーさん

>それと、『バカ親』ではなく『親バカ』の間違いですね。
しかも、本当の意味の『親バカ』ではなく、違う意味(良い意味で)の『親バカ』でしょうか。

ありがとうございます。
でも40歳でサラリーマンを捨て、自分勝手な生活をしている僕ってやっぱ「バカ親」かな(笑)
それでも「腹をくくる覚悟」はしています。

息子には「成長」を望んでいます。
頼るものが無い世界に飛び込んで、自分の力でどこまでできるか。
その壁の高さを知ってほしい。
そしてだからこそ、ひとりじゃ生きていけない意味も…
来年失敗しても、再来年にまたチャレンジするぐらいになってほしいですね。

はるかぜ
2012/04/13 22:51
>kincyanさん
歳を取っても出来ることは、もちろんたくさんあります。
でも若いうちにしか出来ないことが、さらにたくさんあると思います。

一般的には「無謀」と思われても、本人の真剣さが本物なら、背中を押したり手を差し伸べたり…
これも親だからこそしてやれる事だと思います。
失敗しても、家族だから受け入れてあげられるので(^^)、
はるかぜ
2012/04/13 22:58
>SC15Rさん
この決断に意外と多い「敵」が、身内です。
家族以外のね…(^_^;)

失敗するとさらに「ほら見たことか!」と責められそうですが、少なくとも一番身近な僕は、彼の一番の「応援団」です。
そういったものから守ってやらなければ!(^^)v
はるかぜ
2012/04/13 23:04

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