はるかぜファミリー5座目の百名山なるか!? 三日目

山小屋の朝は早い。
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早朝、部屋の窓からの景色。
なにか良い予感がします♪
5時半には朝食です。
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けしてごちそうではありませんが、これぞ日本の朝食!
ゆっくり美味しく頂きました。
6時半に小屋を出発! まだ雲の中って感じですがお陽さまも姿を見せようとがんばっているみたい。
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霧の中、みくりが池が見えてきました。
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少しづつ雲が晴れてきたと思ったら、さーっと雨が…
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しかし次の瞬間! 素晴らしい!
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虹が消えないうちに記念撮影♪
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興奮しているうちにどんどんと目の前が晴れてきて
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とうとう剱岳まで見えてしまいました!
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もう最高です。これだけで涙が溢れそうです(´;ω;`)

ターミナル前まで来た頃にはどどーん!
ようやくきれいな立山全景に会えました♪
右から雄山(おやま)3003m・大汝山(おおなんじやま)3015m・富士ノ折立(ふじのおりたて)2999m
総じての「立山」を拝めました♪
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さらば立山。最後にありがとう(^^)/

ターミナルの売店でしっかりお土産を購入。
(お土産画像は最後にまとめて)
8時30分発の1番バスで下りていきます。
結局2日間でこのバスは4回乗ったんですね(笑)
標高を下げていくたびに雲の中へと突入している様子。
案の定、立山駅は小雨模様です。
朝ご飯が早かったせいか息子は腹っぺらし(笑)
駅前にあったこちらのお店で、おにぎりと白えびコロッケを買ってました。
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こんな天気だからでしょうか今朝の駐車場はガラガラです。
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荷物を積んで、最終目的地へいざ出発!
目指すは「称名滝」です。
称名川沿いを上り続けて15分ほど。駐車場に到着。
傘が必要な天気になってきました。
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歩くこと約30分。滝の上のほうは全く見えません…
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近くまで行くとものすごい水しぶきと音!
風も強いので傘が役にたちません。
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落差350mは日本一の大瀑布!上から70m・58m・96m・そして最後は126mと4段に落ちてきます。
ちなみに直接落ちこむ滝の日本一は和歌山県の那智の滝133mですね。

写真の中央が称名滝ですが右側に落ちているのがハンノキ滝です。
雪解けや大雨の時に現れるそうです。そしてこの滝はなんと落差500m!
事実上こちらが日本一なのですが、常時流れていることが条件らしく認められてはいないそうです。
この情報は現地にいた観光指導員の方が教えてくれました。

この称名滝の水量は多い時で毎秒100トン!
昨日の黒部ダム観光放水が15トンですからその量に驚きます。
その水の力で岩盤を削り続けながら、この滝は7万年で7㎞も後退してるそうです。
10年間で1mも後ろに下がってきている計算に!
もちろん今現在も進行しています。
私が生まれた頃はもう5m前にあったということですね!
想像を超えた自然の力に驚かされます。
それにしても本当に圧巻の景観でした♪
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滝を見ながらおにぎりと白えびコロッケを頂いて(笑)
駐車場まで30分歩いて、11時に出発。
ここから福井市内へ向かうのですが、ナビを入れようと立ち寄った公園のすぐそばが「立山橋」でした。
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この橋の下を流れるのが常願寺川(じょうがんじがわ)で、ずっと上流が称名川。そして称名滝の上は室堂平になります。
実はこの場所は「扇頂」
扇状地の頂上になる場所です。
立山の雪解け水が大量の土砂を運んできて、ここから富山湾にかけ巨大な扇状地を作り出したのですね。
富山市内はこの扇状地の上にできているそうです。
この内容、去年10月に放送されたブラタモリ黒部・立山三部作の最後にタモさんが訪れたのを見て、できれば旅の最後はここに来たいねって話していた場所でした。
橋に沿っては「富山地方鉄道」の陸橋です。
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怪我の功名だったのですが、最後まで運を持っているファミリーです(笑)

せっかくの北陸富山。 日本海の新鮮なお魚を頂きに富山市内の「番やのすし」さんへ。
1時間待ちましたが、のどぐろの炙りや白えび軍艦など、地魚を堪能させていただきました♪

さて、14時出発の帰路です。
コンビニで1日保険に加入した息子と運転を交代しながら帰ります。
帰りは北陸道を長岡まで進み関越道で南下のルート。
途中、日本海とのお別れを惜しむように名立谷浜(なだちたにはま)SAに寄って、初めて走る関越トンネル。
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10㎞ものトンネルを走ってみて「掘った人が凄い!!」って感じました。
この先は関越道からの都内侵入は渋滞でNG。よって、一度北関東道を経由して東北道への進路を選択します。
しかし、東北道からの都内侵入もかなり渋滞…
最終選択は岩船JCTから東北道を北上し、また北関東道に入って友部JCTから常磐道。さらに圏央道というかなりの遠回りだったのですが、渋滞ストレス無しで佐倉ICまで帰ってきました。20時半息子たちのアパートに着。
そして私たちの帰宅は21時でした。出発から帰宅まで70時間の旅に終止符です!
現実に帰ってきてしまいましたね(^-^;

この旅で購入してきたお土産。
やっぱり酒中心(笑)
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そのつまみたち♪
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そして、立山を中心とした北アルプス山脈と室堂山荘オリジナルの手ぬぐい。
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室堂山荘オリジナル手ぬぐい
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梅雨時期の山旅。
正直、天候だけが心配でした。
そのために日程を急遽変更したりもしたけれど、結果的には恵まれたのかも知れません。
星空を見上げることは叶いませんでしたが、全体的にこれ以上ないタイミングで乗り越えさせてもらった気がします。
ひとつだけ大きな後悔があるとすれば、立山登山で山頂を踏めなかったこと。
でも、言い訳に聞こえてしまうかもしれないけど。
頂きに立つことだけを目標にする必要もないのではないか?
ソロ登山ならそれもありだと思うのですが、はるかぜファミリーは「山を登っている工程やそこに広がる景色を一緒に共有する、家族みんなで楽しむ登山」
今はそこを一番大切にしていこうと思っています。

これがはるかぜファミリーの歩き方ですので、満足な旅になりました♪
走行距離は
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往路 千葉-東京-埼玉-長野-新潟-富山
復路 富山-新潟-群馬-栃木-茨城-千葉
トータル1162km

来年は南アルプスにチャレンジするぞー!

※三部作の長文にお付き合いくださりありがとうございました(^^)/



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