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zoom RSS 3度目の正直なるか…

<<   作成日時 : 2015/03/23 21:55   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

去る2015年3月11日 あの日から丸4年。
それなりに思い入れてきた日だ。
私の部屋の時計はあの日のまま…
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その14時46分
私は病院の内科外来にある空き診察室のベッドで
点滴を繋がれた状態だった…

身体は辛いけど、そっと目を閉じ御霊に祈りを捧げる。


3度目の下血が再発したのがこの日の昼だった。
新生活が始まる娘の身支度を買いに
嫁さんと娘と3人で出掛けていた先での出来事。
腹部への違和感と軽い便意…  少し嫌な予感…

便器は真っ赤な鮮血で染まった。


幸い家からは近い場所だったので一度戻り
入院の支度を整え病院へ。

いつものようにCTやらX線やらの検査。 
そこから結果を待つ間、上記のベッドにて待機。
この間、すでに下血は6回にも及んでいた…

ただし、今回はここで新たな展開を迎える。

造影剤を流し込みながら撮影された画像に「白い影」が写った。

大腸の右手側にあたる上行結腸付近に明らかな出血場所。
素人目でもはっきりと判るほどだった。

夕方、病棟の部屋に移ったのち
19時にIVR室へ運ばれ、緊急のカテーテル処置となった。

太もものつけ根に局部麻酔を注射して管を入れ
そこから出血場所へアプローチ。
進入・造影剤注入・X線撮影…
これを何回も繰り返し、場所を確定させ
そこにコイル状のものを入れて破れた血管を塞ぐ
「血管塞栓術」といわれる処置を施した。

病室に戻れたのは2時間後の21時。
結局この夜は一睡もできずに朝を迎えた。

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前回、前々回と違い大腸への内視鏡検査が不要の為
入院2日目の昼から流動食が始まった。
画期的である。
痛みや合併症のリスクは伴う治療ではあったが
「絶食」という地獄を味わずに済んだ。

今回はゆっくりと食事の段階(ご飯の固さ)を上げて様子を見る。
採血も頻繁に行い、血液の変化を診る。

経過は順調で、出血の再発も無い。

6日目に点滴が外れ、7日目には食事も米飯に…
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そして8日目、無事に退院の運びとなった。

「もうしばらくは戻って来ないぞ」
ちょっと淋しい気分も感じながら、この部屋を後にする。
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再発の可能性について尋ねた。
先生曰く
過去2度の出血もきっと同じ場所だろうとの事。
数か月再発がなければ間違いないらしい。

「いつ出血するか…」
そんな不安のまま生活していた数か月。
今回はそんなストレスから大きく解放されている。

それだけで幸せだ。

実は再発入院の前夜、娘とこんな会話を交わしていた。
もちろん笑いながら
「正月も病室だったから、誕生日もだったりして…」

危ないところだったが、どうにか誕生日は家で迎える事が出来た。

それだけで幸せだ。


励ましてくれた友人、支えてくれた家族
お世話になった病院関係者
そんな多くの人たちに感謝します。






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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
退院おめでとうございます。まずは一安心ですね。
若いんですから、回復は早いでしょう。
一緒に風を切る日を楽しみにしていますよん。
ともちん
2015/03/23 22:57
あるていど原因らしきものへの対処が終わり、良かったです。暫く、様子をみながら社会復帰ですね。でも、無茶は厳禁。そろりそろりと慣らし運転してください。
kincyan
2015/03/24 08:29
>ともちんさん
ありがとうございます(^^)
この冬は長く冬眠してしまいました(笑)
もう4ヶ月も自転車乗ってないですが、春に間に合いました(^^)
はるかぜ
2015/03/24 08:29
>kincyanさん
ありがとうございます(^^)
ほんと今回は原因だろう場所を処置できてひと安心です。
ストレスを掛けないようにのんびりと行きます!
はるかぜ
2015/03/24 08:40

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